出遅れた就活
こんにちは、SEKAIです。
昨日話したのは、就活のスタートは早めに切れたので良かったはずなのに、
気づいたら出遅れた側の人間になっていたところまででした。
就活再スタート
3年生(留学でずれたので4回生の夏)は、就活は全然しておらず秋に入る直前に開始したのでした。
インターンシップな日々
本当は夏のインターンシップで内定を1つはもらっておこうと思っていたのに、夏の前半のインターンシップの申し込みはすでに終わっており、秋の分に急いで申し込みをしました。
何とか参加できたインターンシップでは、他の大学の学生の就活準備といいましょうか、本気度が違いすぎて気圧されたのをよく覚えています。
そこでまずいと思って、インターンシップはこの時期に、数時間から数日のものを含め10社ほど参加しました。冬になるころには大分経験値もUPし、コツが掴めるようになりました。
その合間にはOBOG訪問も挟み、この競争世界に疲れるとバイトに行き気分転換をするという日々を過ごしていました。
気を付けていたこと
突然ですが、インターンシップに参加するとき、皆さんはどんな目的がありましたか?
私は、情報収集・自分の分析・慣れが主に目的でした。
- 情報収集
- インターンをする会社がどんな会社なのか?
- 社員さんはどんな人が多いのか?
- その会社が欲しがっていそうな学生の特徴は何か?
- 周りの学生はどんな学生がいるのか?
- 自分の分析
- 自分はその会社が好きか?
- その会社の分野に興味があるか?今後興味を持つ可能性のほんの少しでもあるか?
- 自分の強み・弱みを他己評価してもらう
- 慣れ
- 場慣れ。
- Discussionや面接の経験値UP。
本選考幕開け直前
3年生1月~3月(4回生の冬)には、ESの執筆に取り掛かりました。
これが本当に大変でしたが、私の就活の3つほどあるコツの1つを担うこととなりました。
私の最初の記事で書いていた通り、そんなに文章を書くのが得意ではない私は頑張ってもある程度のものしか書けないから、及第点くらいでESを出してしまおうとかなり適当に準備していました。
何社出そうか、自分の第一希望はどの会社なのかこの時期になっても完全には決められず、多くの会社の会社説明会を聞いては、ここに入れたら面白そうだなとか思いながら絞れ切れず
どこの会社でも聞かれるESの質問についての文章を構成しているばかりでした。
そうして悠長に考えている間に、ESの提出締め切りというものに痛い目にあわされます。
自業自得です。3月のことです。
大学のキャリア相談室に時折顔を出してアドバイスをもらっていたのですが、そのお世話になっていた相談室の方におすすめされた企業さんの締め切りが、気づいたら翌々日くらいに迫っていたのでした。
正直興味が特段あったわけでもないので、ESを出さなくともいいかと思っていたのですが
いざ締め切りが近いと気づいたときには、一応出しておこうと思いました。
超特急で一通りを書き上げて、提出してしまおうとしていました。
ですが読み直すと、いいような悪いような、、、
そこで念のため、提出まで日もないので、ダメもとで人に添削を依頼してみました。
なんということでしょう、細かく質問され、文章を考え直し、修正を続けていくと、非常にわかりやすくまとまった文章が出来上がりました。
注意された部分を思い出しながら、再度自分で修正し、最後に書き終えたころにはESの肝をつかんだ気分でしたが、ひとまず締め切りギリギリでしたので、提出しました。
提出はオンラインでしたので、下書きをコピペして送信しようと思ったらサーバが重くなりすぎて、マイページに繋がらなくて焦りました。
何とか、締め切り間際に提出完了しその企業さんにエントリー完了。
結局、サーバトラブルで提出できなかった学生用に、少しだけ救済措置が取られてはいたようですが、この時にちゃんと余裕をもって提出しようと学びました。
そして、このことをきっかけにESを山のように出す就活本番の幕開けです。
次回、ESを書きまくるの巻き。。。
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