3次選考・最終面接の裏の戦い
こんにちは、SEKAIです。
ESを40社に出し、面接を売れっ子社長なみのスケジュールでこなしていました。
集団面接やDiscussionでは落とされる半分側にならないように特別目立つ行動はせず力を温存戦略で行きました。
そして、3次面接と最終面接のあたりで面接以外での行動が大変になりました。
それは、「リクルーターとの面談」と「内定出すつもりであると言いながら、完全には内定を出してはこない企業」との攻防です。
リクルーター面談
受けていた業界のいくつかにリクルーター制度がありました。
その企業で働いている現役社員と定期的に連絡を取り、現状の志望度合いを探られます。どいうことかというと、頻繁に連絡が来ます。そしてカフェのお誘いが。。。
その業界は第一志望ではないのですが、本命の選考が遅めなので落ちてしまったときに就職するためにも内定をもらいたかったのです。そのために、下手にそのリクルーターさんとの面談をしないでいると志望度が低いと評価されてしまうので、適宜時間を作らなければなりませんでした。(そういう風に評価していると聞いたわけではなく推測や、先輩方に聞いた情報です)
ただ、問題は私は嘘が苦手です。
相手に失礼になるので、「第一志望ではないです。」とは直接的には言わないようにしましたが、「御社にどうしても入社したいです!!!」などお伝えすることはできず、基本的には就活を別の会社でも続けていることはお伝えして、かなり正直に話していました。
面談中は、その会社に入った場合の未来の可能性を脳内で90%くらいとイメージして受け答えをしていました。入る可能性がゼロではないのは事実だったので、正直すぎる受け答えでも、落とされずに済みました。
内定出すつもりであると言いながら、完全には内定を出してはこない企業
興味本位で出していた企業のまた一部に、内定もらえることを確信した企業さんがありました。
なぜかというと、「ここで他の企業での就活をやめると言ってくれたら、内定を出すよ」と言われたからです。「同意しいてくれるなら、この手を握って握手して、この書類にサインしてね」と続けられました。
そんなしことしていいんですか?!と聞きたい気持ちを我慢して、まずはなぜ内定を出そうと思ってくださったのかについて質問しました。
小さな会議室に部長さんと二人きりで、熱意のこもったお話を聞かせてくださったので、就活中の中でも一番記憶に残っている企業さんとの面談でした。
この企業さんのことA社さんと今後は呼びます。A社の就活についてしっかり話すと長くなるので、次の記事か、別の回で書こうと思います。
次回、最終面接のお話。。。
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