自分探しの旅に出る
こんにちは、SEKAIです。
もらった内定の中から選んで就職するのか、就活浪人するのか、残る年内の採用に挑むか悩み
私が選んだのは、旅に出ることでした。
青春18きっぷ
6月の就活が終わり、夏に入る前に旅は始まりました。
テレビ番組などで見る旅のドキュメンタリーあたりが頭に浮かび、自分も試してみることとしました。
ぴゅ~んと飛行機で簡単に目的地に行くのではなく、青春18きっぷで道中を楽しみながら、進むことにしました。
出発地は東京で、さらに東へ向かいました。
青春18きっぷとは、18歳までしか乗れない若い人向けの切符だとずっと思っていたのですが、
名前はそうであっても、何歳でも使用することができるものでした。
各駅停車のローカル線を確か3日間乗り放題だったと思います。
とてもお得で、時間はかかるものの、安く出かけることげできるので、とっても便利なきっぷです。
この切符を使い、カメラと少しの荷物を持って出発しました。
特に目的地は設けずに、思うがままに進むことにしていました。
最初は栃木県の駅で、途中下車し、駅の中を少し探索しました。
そのあとももっと東へ、北へ進みたくて、仙台を通過し、山形県の各駅停車に乗りました。
乗っていると、楽器を持ったおじいさんに話しかけられました。
田舎ではよくあることな気がしますが、普通に乗り物で一緒になり、話始めるのです。
田舎のおじいさん
少ない電車内には高齢の方が多く、若い私が珍しかったのか、楽器をもったおじいさんが話しかけてきました。
どこへ向かっているの?と聞かれ、
途中の温泉を入りに行くこと以外は、特に目的地がないことを伝えると
青森県の市場と、途中にある田舎の温泉をおすすめしてもらえました。
そこでいったん自分で調べて見つけた、温泉に入り、次の日におすすめの場所を目指すこととしました。
どこだったか忘れてしまったので、思い出したら記事にしようと思いますが、昔の将軍が愛用していたという温泉に行きました。
熱い日差しの中、徒歩で向かっていたのは私だけで、人は誰も道を歩いていないのが不思議でした。
後で、帰りの道に出会った八百屋のおじさんに、田舎じゃだれもこの暑さの中あるかんよといわれて、謎が解けました。
その温泉は屋内と露天があり、露天にも3種類の湯舟がありました。
とても歴史ある木製の湯舟と周りの自然が非常に心地よかったです。
ですが、とあるトラブルが起こります。
次回、温泉の中でのトラブル。。。
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