自分探しの旅終盤
こんにちは、SEKAIです。
無事サイトの設定を修正し移行できたようです。お待たせしました。
先日の記事で自分探しの旅で2個目の温泉に行ってきました。
田舎の畑の真ん中に突然現れる温泉は、壮大でぼーっと考えるのに最適でした。
温泉のあと併設の砂風呂に入り満喫した後で、帰りの電車に乗るために出発しました。
帰路
温泉から駅まで、徒歩でまた誰も歩いていない道を戻りました。
無人駅なので、旅を思い返しながら、帰り方を調べます。
各駅停車を乗り継ぎ、仙台に向かって南下を始めます。
本当は、青森県にあるという新鮮な海鮮が頂ける市場にまで足を延ばしたかったのですが、
そこまでの時間はなさそうだったので、帰ることにしたのでした。
旅の途中で、手に入れた桃の2箱を持ちながら、ゆっくり流れる景色を見ながら
帰ったら就活の方向性について決断しなければならないなぁと考えていました。
クリアに方向性が見えたわけではないですが、一人になり
行ったこともない土地で、何をするかも、すると決めた方向の生き方もわからない中
旅するのは効果がありました。
なんとなくこうするだろうなという方向が決まったのでした。
旅で決めたこと
それは、就活浪人はしないということでした。
就活浪人とは大学受験の時のように、第一志望の大学に合格しなかったので
翌年再受験するために、卒業を1年遅らせることです。
決めた理由は3つあります。
1つは、今回の旅のようにそこに行ってみないとわからないことがあるからです。
結局、就職して社会人になってみないと、そしてその会社で働いてみないと自分の性に合っているかどうかわからないのだから、無理にそれを確かめるのを遅らせる必要はないと思ったのです。
2つ目は、第一希望にしている企業じゃなくてもいい気がしてきたのです。必ずしも、その企業じゃないとできないこともあるかもしれないけれでも、そこで希望通りに行くとも限らないと思いました。
そして最後に、就浪している間に稼げるはずの年収をどう補填するかの問題があるからでした。もし就職していたら、新卒1年目の稼げる200万円~300万近くの年収は失い、その後も昇給するはずの未来から考えると、生涯年収を下げる方向だと思いました。
また、その間の学費は余分にかかり、その時にやりたいことがあるわけでもないタイミングでアルバイトをして余暇を楽しむほどの意味はないように感じました。
以上の理由で卒業して就職はすると決意します。
そして家に帰ってきます
無事青春18きっぷを使用し、家に戻ってきます。
いい旅になったと思い返し、家族に話をしているところで大事な大事なカメラを電車に置いてきたことに気づきます。
次回、カメラの忘れ物。。。
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