自分探しの旅の続き
こんにちは、SEKAIです。
癒しの空間の温泉が熾烈な戦いになり、癒され半分、物凄く疲労感も半分という経験になりました。
気持ちを取り直し、徒歩で駅まで歩き始めました。
歩き始めてすぐのところで、小さなおしゃれなお店を見つけました。
山形県産ワイン
そのお店ではワインを販売していました。
留学時代にかなりワインを頂いていたのですが、留学するまではワインが苦手でほとんどよく知りませんでした。
日差しが照り付ける中、お店の看板に山形県産ワインが少しだけ置いてあったか、その説明書きが書かれており、思わず立ち止まりました。
日本でワインが作られているということを初めてちゃんと認識したのでした。
知識では持っていても、作っているイメージがなく興味をひかれたのでした。
実は、
【果樹栽培が盛んな「フルーツ王国」の山形県は、古くからブドウ栽培・ワイン醸造がおこなわれていた歴史があります。
ぶどう生産量全国3位の山形県は、その良質なぶどうを原料とした日本ワインを多く醸造しており、ワインの生産量は全国4位】by 山形県ワイン酒造組合
とのことで日本の中でもワインを多く生産されている県でした。
その日はカメラとリュックでワインは重たすぎるので、買うのは諦めました。
八百屋さん
また駅に向かって歩き始めると、八百屋さんがあり、
いつも食べている食べ物の生産地なのだから旬の食べ物が置いてあるだろうと入ってみました。
お客さんは私だけで、見たことのない顔で歩いてきたのですぐに旅の人だと気づかれました。
世間話を店主と店主の奥さんとしたりして、この暑い中歩く人は田舎じゃいないんだよと教えてもらいました。
色々お話させてもらったのもあり、せっかくならとおいしそうな桃が売っていたので購入することにしました。
1箱の白桃です。
普通に重かったです。
ですがきっと近所で買うよりもおいしそうなのでもって変えることにしました。
八百屋の夫婦に別れを告げ、出発しようとすると店主が駅まで送って行ってあげると言って下り、
お言葉に甘えて車で送っていただきました。
田舎の人のやさしさって温かいですよね。
ありがたく、駅まで送ってもらった後、駅で次の電車の時間を確認し、駅の中のお店で食べるものを探して電車が来るまで時間をつぶしました。
そしてさらに各駅停車で北上していきました。
またまた次も温泉に行きます。。。
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